希望という名の船

昨日、録画してたカイジさんを見ました。エスポワール号の話がようやく終わったんですが、どうしようもなくって涙した。あがいてもあがいてもどうしようもない。要塞のように大きな船の中で叫んだところで、声は黒い海に吸い込まれ、波と風の音しか残らないけど、真っ暗な部屋の中でブラウン管を見つめる私の耳には届いたのだった。あがいてもあがいてもどうしようもない…(残業中)。あと、H2Oていうアニメを見てたら、雨の降る中、女の子が数人の男達にグーで殴られ田んぼに倒れ込んで泥まみれっていうオープニングだったのでドキドキした。hana to yumeも次はエロゲー作ろうかナーとか、こないだ見たリバティプリントのスカート買っちゃおうかナーとか、フランシュリッペって可愛いけど狙い撃ちされすぎかつ私が着たらかなり気色悪いナー(でも着てる)とか、プリン食べたいナーとか、考えた。
カレーを食べながら話をしているうちに嫌なことを思い出し、だんだん怒りのあまり目眩がしてきて、怒りが上昇するスピードと比例するようにごはんをもりもりと食べた。ずっと可愛い般若みたいな顔をしていたら、恋人が本棚から一冊の本を取り出し、私に差し出した。開いてあるそのページには嫌いな相手を呪うおまじないが書いてあったので、恋人に感謝の言葉を述べ、呪った。