西野さんの純潔が、水に濡れた白い蝶々みたいな西野さんが…。つい先日も「もし私が西野さんだったら」という妄想で頭がいっぱいになって人様に気持ち悪がられたばかりなのに、彼女ももはや醜い肉塊となり果てました。雨上がりの白いリボンは、地面に落ちたら後は泥にまみれ腐り落ちていくばかりです。もう私の瞳には希望も未来も映りません。仕事する気も起きません。