ロボットの気持ち

妹が高校生の前で講話することになって、昨夜パワポでせっせと作業していた。本から画像を取り込んで加工したりお茶をいれたりして微力ながら手伝ったのですが「ごめんね、おねえも忙しいのに…」と言われたおねえのmacは主に双葉で貼られたかわいそうなコスプレの女の子の目を大きくしたり顔を細くしたり眉毛を描き足したりそういうことに使われていた。申し訳なさすぎて妹の目を潰してやろうかと思いました。そしたら明日仕事休みだよー?外は寒いよー?

わぁい。タチコマ大好き。こむずかしいことを言って鬱病になったり反乱を起こしたりしようとするところが好き。どこまでが悲しくてどこからが悲しくないのかよく分からないのが好き。感情の線引きが理解できないところにあるのが好き。金魚鉢にビー玉をたくさん入れるみたいにして集めた宇宙を退屈そうに眺めている大きな人に、戯れに針で空間をひとつ弾き飛ばされたって、それはそれで泡のような私の人生。エンドロールを口開けて見ているつもりが、本当はタワーの中を落下している最中なんていう冗談にもならないような出来事の連続。そしてフラッシュが光る度に場面転換。