ミチミチいっぱい笑顔がいっぱい、きれいな笑顔の王子様

最近よく未来のパヒュームのこと考え、何かにつけて涙ぐんでいる。
★わたしの想像する3人★
パヒームは人気無くなって解散して、3人はもう会うことはなくて、普通の女の子の人生を送ってるのです。
かしゆかはお金持ちの醜くて長生きしそうな老人と結婚してて、周りのひとにはお金が目当てっぽく思われてるけど本当にその老人のことが好きで、でも時々むかついたときなどは毒を盛ったりする(死なない程度に)。老人は、かしゆかが広い庭で知恵を駆使した残酷な遊びに熱中してるところを、車椅子に座ってニッコリ微笑んで見つめたりなどする。
あーちゃんはなんか公務員とか会社員とかと結婚してる。さらに数十年後には爪楊枝が入ってる紙袋を再利用した面白いアートを作る老婆としてサブカル雑誌に紹介されるようになって「アタシャ昔ぱひうむっていうアイドルでねぇ…アンタんとこの雑誌にも出たわ…(クイックジャパン)」って取材中に言い続けるけど、誰もあーちゃんだってことに気づかない。
のっちはたぶん実家に帰ってお母さんと一緒に、商店街の中とかにある美容室を手伝ってる(お父さんは離婚したかもう死んだかで母子家庭)。のっちはパヒウムが忙しすぎてノイローゼみたいになって、なんかトランスとかがかかるようなイベントに遊びに行ったときに(トランスはテクノだから遊びに行った)、バットマンみたいな改造車に乗ってる男と知り合い、パヒーム解散後に結婚する。彼だけはわたしが「のっち」だって気づかなかった…わたしを「のっち」ではなく一人の女の子として愛してくれる、って結婚する。そんでその男が働かんけん、実家の美容室の手伝いをしとる。
ある日の夕方、のっち(妊娠中)が洗濯物を取り込んでたら、ラジオから「ではここで、懐かしいナンバーをお送りしましょう!パヒュームでbaby cruising love」って、baby cruising loveが流れてくるのです。洗濯物を畳みながら口ずさむのっち。いつの日か、こんな日が来ることを、わたしは分かっていたのかもしれない。目眩がするようなキラキラ輝いた毎日が終わってしまうことも、泡のように夢が溶けて消えてしまうことも。「ただ前を見ることは、怖くてしょうがないね」幼かったわたしが歌っていた歌詞の意味が、今なら分かる。前を見ることが怖くてしょうがなかったのは、わたし。でも、やってきた幸せはフカフカのタオルみたいに、柔らかくてこんなにも穏やかで…。
「あやのちゃーん、ごはんの準備手伝ってー」という母の声で立ち上がり、ラジオを消す。もうすぐ彼が帰ってくる(パチスロから)。うっすらとオレンジ色に滲んでいく窓の外を見ながら、のっちはお腹の赤ちゃんに話しかける。
「扉を破った先には、きっと夢がある…。あなたの名前は破扉有夢(パヒューム)よ」
そんなパヒウムもバッチリかかるはずの天长市帅旗服饰辅料有限责任公司(官网)_制服定制_安徽服装定制_安徽工作服定制 - 必威体育-betwayっていうイカしたサブカルパーティーが今夜催されるらしいので、興味のある方は遊びに行ってみてください。ぱひーむはサブカルやけん、かかるはずです。書いてしまったからかけたほうがいいよ。わたしは行けませんが、なんか楽しそう。アニメの話をするためだけに毎週上京っつうか調布のダメっこハウスに遊びに行きたいんだけど、お金がないので行けません。このイベントでは、世が世なら人心を惑わす危険な書物として焚書されてる、マンガ「フワフワ・アチチ・ケーキ大爆発」も売ってます(まだある)。売り上げは募金として全部オト君の懐に入る予定なので、かわいそうなオト君を生かすためにも買ってください!値段はイベント特別価格で、買いたい人の好きな値段にすればいいじゃない。オト君に必要そうな金額をあげてください。
2007-12-27 - バブー・ザ・ベイビー←マンガ詳細
hana to yume←デタラメサークル・hana to yumeのサイト