馬小屋の干し藁の上

クリスマスは馬に冷たくなった手を当てて暖をとり、心細さを癒したり馬臭くて具合が悪くなったり馬に祝福されたりしながらケーキを食べようと思い、いそいそと出かけた。馬といえば阿蘇だーと思って草千里に行ったら、馬いなかった。馬はもうおうちに帰っていた。仕方ないのでそこらへんの草の上に座って、ケーキを紙皿に乗せ、お祭り気分を出そうとポッキーを突き刺したらなんか嫌な虫のようになっていた。まだ物足りなかったのでバッグの中にいれていた毛糸玉を乗せた。



丘の上でシャボン玉を飛ばしている子供がいて楽しそうだった。私も今度は昼間に来て、シャボン玉で遊ぼう。温泉に入って、ラーメン食べて帰った。